秋になり結婚式や七五三、文化系のイベントなど、着物を着る機会がある方もいるのではないでしょうか?
腰痛持ちのお客様から「今度、着物を着るんですが、腰の調子が心配です」とご相談を受けることがあります。和服は帯がコルセットの変わりになるから、腰痛に良いと言われることがあります。
しかし実際は、着物を着ている最中や後から、腰に痛みを感じる方がいらっしゃいます。後日、整体を訪れるお客様も。考えられる原因のひとつとして、帯で腰を圧迫して血行が悪くなっていること、また帯を締めたことで反り腰になっていることが挙げられます。
和服を着ている時に気を付けるべきこと
和服を着ると不思議と姿勢が改まるもの。しかし、中には誤った姿勢を正しい姿勢と誤解されている方もいらっしゃいます。
それ故、反り腰やバランスの悪い姿勢になって、腰を痛めてしまうようです。反り腰対策には腰ひもの位置が重要です。ただし、着くずれの心配があるので、楽な位置を美容師さんと相談して決めてくださいね。補正用のタオルを入れることで腰痛が軽減されるという方もたくさんいらっしゃいました。
正しい着物の着方、姿勢をすれば着物を着ること自体が普段の腰痛対策にも繋がります。実際に腰痛対策の為に和装で過ごしていらっしゃる方も。どんな姿勢が正しいのかはぜひ、整体院にご相談ください。
慣れない内は、後日ケアで整体を訪れていただきたいですが、事前にも整体で身体のバランスを整えておかれることをお勧めします。事前に身体のバランスが整えば、着物を着る当日、間違った姿勢になりにくく、どこかに負担が掛かりにくくなります。晴れの日の前後はぜひ、はやし整体院に全身のバランスを整えに来てくださいね。
慢性腰痛を今度こそ根本解消 兵庫県西宮市はやし整体院にご相談ください。
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