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痛み止めとの正しい付き合い方は?

坐骨神経痛 , 腰痛
2017年08月6日

腰痛を治すには、腰痛を引き起こす骨盤の歪みを取り除き、腰に負担をかけるような生活習慣の改善が必要です。

 

 

整体では骨盤矯正に猫背矯正などを行い、腰痛改善のためのアドバイスを行います。

 

 

ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などの病気も同じ事。

 

 

薬で治すというよりも、再びひどい症状に襲われないよう自分で自分をケアしていく事が大切なんです。

 

 

では、腰痛には痛み止めは役に立たないのでしょうか?

 

 

痛み止めは、とても便利ではありますが痛みを治療してくれるものではありません。

 

 

あくまでも一時的に痛みを感じなくさせてくれるもの。

 

 

血流を制限する作用もあることを考えると、常用するのは好ましくありません。

 

 

ですが、どうしても痛いときには痛み止めに頼るのも一手。

 

 

痛みが治まっている間に、痛みを改善する為の行動を行えばいいのです。

 

 

薬で治すのではなく、薬に手伝ってもらう。

 

 

これが痛み止めとの正しい付き合い方です。

 

 

痛み止めはあくまでもサポートであり、治療の主役ではありません。

 

 

治療の主役は、ほかならぬあなた自身。

 

 

整体も、治療の主役ではありません。

 

 

あなたと整体、二人三脚で腰痛が無くなるよう改善に向かって進んでいくのです。

 

 

ツライ時は薬にサポートしてもらいながら。

 

 

そんな風に考えて頂けると、痛みをなくす為のスタートラインに立てるのではないでしょうか。

 

阪神西宮駅徒歩7分、土日祝も夜20時まで営業。根本治療で痛みを取り再発しない身体にかえる整体院

 

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生

 

 

痛み止めを乱用するのは危険

腰痛
2017年08月1日

痛みは気にしまいとしても気にせずにはいられないし、物事に集中出来ず気持ちまで憂鬱になりますよね。

 

 

でも、痛み止めを飲むと痛みは一気に楽になります。

 

 

仕事は休めない、でも痛い・・・こんな時薬に頼りなくなる気持ちは、良く分かります。

 

 

ですが、痛み止めはあくまで痛みを「鎮める」もの。

 

 

痛みそのものが無くなったのではなく、痛みを感じにくくしてくれるものです。

 

 

カラオケルームの中で誰かが歌っていても、ドア越しにはあまりその歌声は聞こえませんよね。

 

 

でもドアを開ければ、部屋の中では大音響が鳴っています。

 

 

その部屋が静かなのではなく、うるさいけれどそれを感じないだけです。

 

 

痛み止めは、このドアと同じ役割。

 

 

痛み止めを飲むと楽になるのでつい「痛みが治まった」と思ってしまいますが、違います。

 

 

あなたは「痛みを感じなくなった」だけ。

 

 

本当は痛みはあって、痛みの原因も改善されたり無くなったりしていません。

 

 

この事実を無視して、腰痛が無くなったと錯覚し腰を酷使したら・・・?

 

 

薬が切れたとき、あなたは薬を飲む前よりもひどい腰痛に襲われるでしょう。

 

 

長期間にわたって痛み止めをのみ、無理を続けたら、腰痛は慢性化どころか悪化の一途をたどる事になってしまいます。

 

 

これはとても危険な事。

 

 

薬の効果・効能を正しく理解してくださいね。

 

 

もし薬以外に頼るのであれば、整体という選択肢もあることを覚えておいてください。

 

阪急夙川駅徒歩10分 再発しないカラダを目指す西宮の歪みとり整体院整体 西宮  はやし整体院

 

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生

慢性痛を改善するには、スポ根方式はNG

整体コラム
2017年07月26日

スポ根ってご存知でしょうか?

 

ひと昔前の学園ドラマなどで、スポーツがテーマのものだとひたすらキツイトレーニングを課せられるというシーンが多かったのです。

 

真夏に水も飲まずグラウンド10周、ところが真面目に走っていなかった生徒がいたから「連帯責任であと3周!」「えーっ??」みたいな感じです。

 

今の学校でやったら、たちまち保護者会で問題になりますね(苦笑)

 

ひと昔前は、そんな風にむちゃでも頑張るのが美徳とされた時代だったんです。

 

苦しいトレーニングに耐えて、栄光を勝ち取るところが感動的ではあります。

 

さて、腰痛などのような慢性痛の方にトレーニングをオススメする場合、決してこの「スポ根方式」は行ってはいけません。

 

医療機関などで、痛む部分を動かしてトレーニングしましょうと勧める場合が残念ながらあるんです。

 

指示された運動をして痛みが悪化したなら、絶対に続けてはいけません。

 

どんな運動がいいかは人によって違いますが、必ず痛みの改善に役立つ運動があるはずなんです。

 

病院や整体ではその人にあった運動を指示してあげるべきなのに、その真逆で痛みが強まる運動=その人の身体の状態に合っていない運動を勧め、痛みが増したと訴えるとあろうことか「運動が足りない」ともっとその運動をするよう勧められる場合があるのです。

 

こんな指示にはしたがってはいけません。

 

痛みが改善されるかどうかが、その運動が必要かどうかを見極める為のポイントですよ。

 

西宮 ゆがみを整え、痛みしびれを取り去る整体 西宮はやし整体院

 

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生

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