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ぎっくり腰は生活習慣病?整体院が教えるぎっくり腰のメカニズム

ぎっくり腰
2016年10月17日

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整体にいらっしゃるお客様に質問を受けることがあります。

「引っ越しや大掃除など重い物を持ち上げた時にぎっくり腰を起こすならともかく、くしゃみや靴を履いた時、家事の最中などなんてことない場面でぎっくり腰を起こすのは何故ですか?」と。

中には「これしきで情けない……」と嘆かれる方もいらっしゃいますが、ぎっくり腰になったきっかけはあくまできっかけに過ぎず、情けないなんてことは全くないんです。

筋肉はゴムのようなものです。劣化していかにも今すぐ切れそうなゴムを思い浮かべてください。

ちょっと引っ張ったぐらいで切れたところや何もしていないのに切れたところを目撃したことがある人は少なくないでしょう。ぎっくり腰は筋肉でこれと同じ現象が起こっています。普段、疲労しまくった筋肉が、とある何気ないきっかけでゴムのように切れてしまうのです。

ぎっくり腰の対処法

ぎっくり腰の対処法ですが、炎症を起こしている状態なのであまり刺激を与えてはいけません。

腰に負担をかけたり、温めたり、痛みを和らげる為に無理に体操をしたり、マッサージをしたりすることは基本的にNGです。膝に転んで怪我をしている時に、こんなことをする人はいませんよね。それと同じです。

ただ、ぎっくり腰は筋肉が凝り固まると起こりやすいので、普段から予防としてこれらのことを行っておくのはOKです。

特にお風呂はシャワーだけでなく、適温の湯船につかり身体を温めると良いです。デスクワークやドライバーなど、長時間同じ体勢でお仕事をされている方は筋肉が固まりやすいので、適度に席を外して身体を動かすようにしてください。

ぎっくり腰経験者の人の中には、防止の為、尿意がなくても定期的にトイレに通う方もいらっしゃいます。

もちろん整体で筋肉を刺激して、姿勢を整えることもお勧めです。特にどうしても身体を動かす癖づけが出来ないという方は、最初は整体に通ってみてはいかがでしょうか?

腰痛は生活習慣病と言われることがあります。生活習慣病と言ったら、肥満や高血圧をイメージしやすいですが、こうした目に見える痛みも生活の中に解決の糸口が見つかることがありますよ。

兵庫県、阪急夙川駅徒歩10分、土日祝も夜20時まで営業。根本治療で痛みを取り再発しない身体にかえる整体院

足の長さが違う!?足の長さと坐骨神経痛は整体で治る?

坐骨神経痛
2016年10月15日

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あなたは左右の足の長さが同じですか?普段、あまり意識したことがないと分からないと思いますが、左右の足の長さが違うと坐骨神経痛の原因になります

うつぶせに寝っ転がって、足を伸ばすと左右の長さに違いがあるかどうか分かりやすいです。足の長さの違いには、手術による弊害など外的な要因もありますが、骨盤の歪みが原因であることが多いです。骨盤が左右どちらかに大きく歪んでいると、当然足もどちらかが長くなります。

整体で坐骨神経痛対策

整体で骨盤の歪みを矯正して、結果として坐骨神経痛が良くなったというケースがあります。

ただ、整体のケアだけでなく、日々の生活習慣の意識が大切です。例えば骨盤を整える為のストレッチですが、特に難しいものに取り組まなくても大丈夫です。

腰に手を当てて腰周りをグルグル回す、これだけでも十分に骨盤に良い影響を与えることが出来ます。次に大の字に寝転がって、膝を曲げ、左右揃えてどちらかに倒します。10秒キープしたら、今度は反対へ。骨盤が緩むのを感じてください。坐骨神経痛は筋肉がこわばっていることが多い為、こうしたストレッチは予防にとても有効です。

坐骨神経痛はヘルニアや脊柱管狭窄症に発展しやすい症状です。その為、ご自宅でのセルフケアが大切。

例えば身体が冷えると痛みを感じやすくなる方がいます。夏場でも下半身が冷えないよう靴下やブランケットで対策してください。

急激な体重の増加も腰に負担が掛かりやすくなります。食事バランスや適度な運動を取り入れましょう。また坐骨神経痛は座り方が大切。左右どちらかのお尻に負担がかかり過ぎないよう正しい姿勢を心がけてください。

兵庫県西宮駅 ストレッチをベースとした独自施術。西宮 腰痛専門院 はやし整体院

和服と腰痛、整体院で対策

腰痛
2016年10月13日

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秋になり結婚式や七五三、文化系のイベントなど、着物を着る機会がある方もいるのではないでしょうか?

腰痛持ちのお客様から「今度、着物を着るんですが、腰の調子が心配です」とご相談を受けることがあります。和服は帯がコルセットの変わりになるから、腰痛に良いと言われることがあります。

しかし実際は、着物を着ている最中や後から、腰に痛みを感じる方がいらっしゃいます。後日、整体を訪れるお客様も。考えられる原因のひとつとして、帯で腰を圧迫して血行が悪くなっていること、また帯を締めたことで反り腰になっていることが挙げられます。

和服を着ている時に気を付けるべきこと

和服を着ると不思議と姿勢が改まるもの。しかし、中には誤った姿勢を正しい姿勢と誤解されている方もいらっしゃいます。

それ故、反り腰やバランスの悪い姿勢になって、腰を痛めてしまうようです。反り腰対策には腰ひもの位置が重要です。ただし、着くずれの心配があるので、楽な位置を美容師さんと相談して決めてくださいね。補正用のタオルを入れることで腰痛が軽減されるという方もたくさんいらっしゃいました。

正しい着物の着方、姿勢をすれば着物を着ること自体が普段の腰痛対策にも繋がります。実際に腰痛対策の為に和装で過ごしていらっしゃる方も。どんな姿勢が正しいのかはぜひ、整体院にご相談ください。

慣れない内は、後日ケアで整体を訪れていただきたいですが、事前にも整体で身体のバランスを整えておかれることをお勧めします。事前に身体のバランスが整えば、着物を着る当日、間違った姿勢になりにくく、どこかに負担が掛かりにくくなります。晴れの日の前後はぜひ、はやし整体院に全身のバランスを整えに来てくださいね。

慢性腰痛を今度こそ根本解消  兵庫県西宮市はやし整体院にご相談ください。

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