あまりの足腰の痛みに起き上がることもままならず、病院に行ってレントゲンをとったら座骨神経痛と診断された……という経験を持つ人もいることでしょう。
しかし診断結果が出ても痛みは治まるわけではなく、場合によっては注射によって症状を和らげることができますが、根本的な解決にはならないのです。
坐骨神経痛が生じる理由
そもそも座骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)、梨状筋症候群などの原因があると言われています。
これらの症状として腰やお尻、もも、ふくらはぎなどの痛み、しびれ、冷え、血流障害による不妊、長時間座れない、あおむきで寝られないなどの体調不良に悩まされます。
あまりにひどい場合は手術によって症状改善を行うことがありますが、そうではない場合は一過性の場合もあるため、基本的には様子を見ることになります。毎年冷えてくる季節に痛みがでる、という人も珍しくはありません。
■腰痛の方にお勧め!腰、お尻にたまった疲労を除去するストレッチ
このストレッチのやり方
①仰向けに寝片膝を立てます
②立てた膝にもう一方の脚のアキレス腱辺りをひっかけます
③両手を組んで、立てた方の脚膝を自分の胸に近づけるように引きます
整体で坐骨神経痛の改善を追求できる
しかし座骨神経痛のほとんどは、整体で治療を受けることでかなり改善できるとも言われています。
体の歪みを正せれば、痛みを起こしている神経の圧迫も改善されるので、根本的な治療が望めます。整体は行ったことがないので不安、という人も多いかもしれませんが、一度ぜひ足を運んでみてください。
その前に少しでも自分で症状を改善したいということなら、あおむけに寝そべり、膝を伸ばしたまま足を30秒ほど上げてみてください。
一度終わったら少し休み、また何度か繰り返します。痛みが強い場合は、無理をせずに、できる範囲で行ってみてください。すべての場合で良くなるわけではありませんが、ある程度は改善されるはずですよ。
兵庫県、阪神西宮駅徒歩7分、土日祝も夜20時まで営業。根本治療で痛みを取り再発しない身体にかえる整体院
坐骨神経痛の最新記事
- 08月06日・・・痛み止めとの正しい付き合い方は?
- 07月15日・・・生活習慣に根差すものだから、生活習慣病です
- 07月04日・・・筋肉の健康とは?
- 07月01日・・・整形外科と整体の治療、何が違う?
- 06月21日・・・慢性痛に陥った筋肉を救うのは、ご本人のたゆまぬ努力のみ
ブログカテゴリー
月別アーカイブ