肩こりが続くと、眼精疲労や倦怠感、吐き気やめまいなどにもつながるため、できればすぐに改善したいものです。肩凝りをどうにかしたいと思った時に効果のある解消法にはどんなものがあるのでしょうか。
1.電子レンジで温めたタオルを使う
フェイスタオルを濡らしてきつめに絞ったものを、電子レンジで1分間加熱します。これを取り出し、両肩とうなじにかかるように乗せます。
その後、首の後ろで手を組むポーズを取り、ほぐれを感じるまでそのままにします。この姿勢で3分程度経つと、肩こりがだいぶ和らいでいます。電子レンジからタオルを出す時には、タオルが熱くなっているのでくれぐれも注意をしてください。
2.肩こりに即効性のあるツボ肩井(けんせい)を押す
首の後ろのくぼみが肩井というツボです。この左右の肩井を、それぞれ左右の人差し指、中指、薬指の3本を使い、圧迫するように5秒間押します。
5秒経過したらゆっくり指を離します。その後、中指と親指でつまむように刺激します。これを数回繰り返します。これにより、肩周りの凝った筋肉がほぐれ、肩の痛み軽減につながります。
このような方法を日中に取り入れることで肩の痛みは比較的すぐに改善されますが、根本的な解決を目指すなら日頃から適度な運動を取り入れたり、寝る前のストレッチなどを行なうことが効果的です。
また、血行促進効果のあるビタミンEなどを積極的に摂り入れたり、湯船に浸かり体を温めたりすることでも肩こりは改善されるのでお試しください。
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