毎日立ち事しているために腰痛を抱えてしまっているという方もたくさんいるでしょう。はやし整体院での施術と共に、ご自宅やちょっとした空き時間で出来る対策方法も取り入れていきましょう。
毎日長時間立ち仕事をしていると、腰にばかり負担がかかってしまい慢性的な腰痛になってしまうというケースが多く見受けられます。
軽い痛みだからと言って我慢していると次第に重症化してしまい、立ち仕事が続けられなくなってしまう可能性も考えられます。また、日常生活にも支障をきたすことがあるでしょう。出来るだけ早い段階で治療を始めることがまず第一の対策として大切です。
何故腰痛を引き起こしやすいのか
それでは、一体何故立ち仕事をしていることで腰痛が起こってしまいやすいのでしょうか。これには様々な理由が考えられます。
・立ち姿勢が悪い…特に長時間立ちっ放しでいると、左右どちらか片方の足ばかりに体重をかけてしまい体がゆがみやすくなります。これにより骨盤がゆがんだり、ねじれたりして腰痛が起こるのです。対策のためには溜まった老廃物や、疲労物質をスムーズに排出出来るようにしなくてはなりません。
・筋肉に負荷がかかることによる筋肉疲労…立っている時間が長くなればなるほどに、腰はもちろんですが、背中やお腹、お尻の筋肉などに負荷がかかり続けた状態になります。筋肉は緊張して硬くなり血液の流れが悪くなってしまうことで腰痛が起こるのです。
ご自身で出来る手軽な対策方法
当院にて骨盤を中心とした骨格のバランス調整、そして筋肉の緊張を和らげてくという治療を受けることも対策として非常に効果的です。ただ、ご自宅でもストレッチを習慣づけていただくことでより効果的な対策になります。間違った方法ですと、余計に体を痛めてしまうこともありますから、正しいストレッチ方法を身につけましょう。
■ちょっとした空き時間に腰痛予防の腰回し体操
・腰を回す…まず、左右の腰骨の出っ張った部分にそれぞれ手を当てます。その状態でゆっくりと腰を回します。左右20回ずつを目安におこないましょう。このストレッチは、ゆっくりと回すのがポイントになります。
①足を肩幅に開いて立ちます。
②背筋は伸ばしたまま、膝と股関節は緩めます。
③おへそを中心に、浮き輪の内側をなぞるようなイメージで、腰をゆっくりまわします。
ポイント
・腰をまわす時、上半身は固定したままで動かさない。
・息は止めず、自然呼吸。
・ゆっくりと腰をまわす。
②背筋は伸ばしたまま、膝と股関節は緩めます。
③おへそを中心に、浮き輪の内側をなぞるようなイメージで、腰をゆっくりまわします。
ポイント
・腰をまわす時、上半身は固定したままで動かさない。
・息は止めず、自然呼吸。
・ゆっくりと腰をまわす。
このようなストレッチであれば、立ち仕事のちょっとした空き時間にも取り組んでいただけるはずです。はやし整体院では、さらに患者様の腰痛の状態に合わせてお一人お一人に適した腰痛対策のためのストレッチ方法もご指導可能です。
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