肩こり
2016年05月15日
湿布だけでは改善されないひどい肩こりにお悩みの場合にはやし整体院へご相談ください。日頃のストレスが原因になっているというケースも非常に多く、自律神経のバランスを整える必要があります。
肩こりは老若男女を問わずたくさんの方が抱えている症状です。長時間のデスクワークや、運動不足によるもの、姿勢の悪さなどが原因となることもありますが意外な原因の1つとして「ストレス」が挙げられます。
ストレス社会を生きると言われる現代人ですから、誰しも何かしらのストレスを受けながら生活していることは間違いないでしょう。溜め込み続けているとひどい肩こりの症状となってあらわれてくることがありますから、お早めに当院院までご相談ください。
血行不良が起こっている状態
肩こりは、筋肉が血行不良を起こしてしまい老廃物が溜まってしまっている状態です。血液が滞ってしまうと必要な酸素や栄養素などがきちんと体の隅々まで行き渡らず、老廃物が排出されません。そのため、肩の痛みやだるさだけではなくひどい場合には頭痛や目の奥の痛み、手の痺れなどの症状が出てくることもあります。
ひどい肩こりだからといって、湿布を貼ったり痛み止めのお薬を飲むだけでは対症療法にしかならず原因を取り除くことは出来ません。一時的に症状が良くなったと思っても、薬の効果が切れると再びひどい症状が繰り返されてしまうのです。当院にてきちんと原因を突き止めた上でその原因を取り除くための根本治療を受けることが大切です。
血行不良を引き起こす原因
さて、それではストレスと肩こりの関係についてみていきましょう。ストレスを感じることで自律神経が乱れてしまいます。交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、外部の刺激に敏感に反応して心身を興奮させる交感神経が活発になってしまうのです。そうすると、血管が収縮したり血行障害が起こってひどい肩こりにつながってしまいます。
日頃の生活習慣を見直して改善
ひどい肩こりにお悩みの方は、はやし整体院にて体のバランスを整えていく施術がとても効果的です。ストレスによって乱れてしまった自律神経も、全身の骨格や筋肉のバランスが正常化することによって正しいバランスを保つことが出来るようになります。
さらに、日頃の生活習慣を見直すということも必要です。夜ふかしをせずに早寝早起きを心がけて疲れをしっかりと取り除く、成長ホルモンの分泌を促すということも心がけていきましょう。食事も栄養バランスを考えて毎日決まったリズムで摂取するようにすると良いでしょう。
寝る前に食べると内臓に負担をかけてしまいますから、就寝2時間前には済ませるようにしてください。
腰痛
2016年05月14日
毎日立ち事しているために腰痛を抱えてしまっているという方もたくさんいるでしょう。はやし整体院での施術と共に、ご自宅やちょっとした空き時間で出来る対策方法も取り入れていきましょう。
毎日長時間立ち仕事をしていると、腰にばかり負担がかかってしまい慢性的な腰痛になってしまうというケースが多く見受けられます。
軽い痛みだからと言って我慢していると次第に重症化してしまい、立ち仕事が続けられなくなってしまう可能性も考えられます。また、日常生活にも支障をきたすことがあるでしょう。出来るだけ早い段階で治療を始めることがまず第一の対策として大切です。
何故腰痛を引き起こしやすいのか
それでは、一体何故立ち仕事をしていることで腰痛が起こってしまいやすいのでしょうか。これには様々な理由が考えられます。
・立ち姿勢が悪い…特に長時間立ちっ放しでいると、左右どちらか片方の足ばかりに体重をかけてしまい体がゆがみやすくなります。これにより骨盤がゆがんだり、ねじれたりして腰痛が起こるのです。対策のためには溜まった老廃物や、疲労物質をスムーズに排出出来るようにしなくてはなりません。
・筋肉に負荷がかかることによる筋肉疲労…立っている時間が長くなればなるほどに、腰はもちろんですが、背中やお腹、お尻の筋肉などに負荷がかかり続けた状態になります。筋肉は緊張して硬くなり血液の流れが悪くなってしまうことで腰痛が起こるのです。
ご自身で出来る手軽な対策方法
当院にて骨盤を中心とした骨格のバランス調整、そして筋肉の緊張を和らげてくという治療を受けることも対策として非常に効果的です。ただ、ご自宅でもストレッチを習慣づけていただくことでより効果的な対策になります。間違った方法ですと、余計に体を痛めてしまうこともありますから、正しいストレッチ方法を身につけましょう。
■ちょっとした空き時間に腰痛予防の腰回し体操
・腰を回す…まず、左右の腰骨の出っ張った部分にそれぞれ手を当てます。その状態でゆっくりと腰を回します。左右20回ずつを目安におこないましょう。このストレッチは、ゆっくりと回すのがポイントになります。
①足を肩幅に開いて立ちます。
②背筋は伸ばしたまま、膝と股関節は緩めます。
③おへそを中心に、浮き輪の内側をなぞるようなイメージで、腰をゆっくりまわします。
ポイント
・腰をまわす時、上半身は固定したままで動かさない。
・息は止めず、自然呼吸。
・ゆっくりと腰をまわす。
このようなストレッチであれば、立ち仕事のちょっとした空き時間にも取り組んでいただけるはずです。はやし整体院では、さらに患者様の腰痛の状態に合わせてお一人お一人に適した腰痛対策のためのストレッチ方法もご指導可能です。
肩こり
2016年05月13日
家事をしつつ肩こりを解消する一石二鳥の秘策はないですか?と整体しながらお伺いすることがあります。
そこで整体との相乗効果をもたらすような家事はないかと考えてみました。家事って前傾姿勢が多く、身体に負担が掛かりますよね。でもやらない訳にはいかないので、なんとか逆に家事を活かす手はないか・・・。
そこで思い出したのが、以前に旅館の従業員さんから聞いた話でした。その方はお客さまの布団敷きを担当していたそうなんですが、肩こり知らずだったとか。
布団を敷く時って、まず敷布団を敷いた後、その上からシーツをかぶせますが、その旅館では数時間で100人単位の布団を敷くにあたって、効率的でかつキレイに敷くため、決まった手順で二人がかりでシーツをかけていたそうです。
その動作ですが、まず頭側と足元側にひとりずつ座り、縦に二つ折りになったシーツを胸の前で持ちます。そして勢いよく広げる、たったこれだけです。でもこの肩甲骨を広げる動作が、肩こりに効くというのはとても理にかなっているなと感じました。
じゃあ一般家庭で、この動作をできる家事は何かと考えました。結果、洗濯物干しが良いのではないかと思います。例えばシーツを広げる時の動作、大きめのシャツを広げる時の動作。肩甲骨を意識して、少し大きめに動いてみてください。
そうは言っても、干す洗濯物も限られているし・・・という方はこの動きを意識して、ストレッチに取り入れてみて。この動きは肩こりの他にも猫背に効果があります。トイレに入る度に胸の前で手首を合わせて開くを10回。これだけでも1ヶ月で十分効果がありますよ。
①背筋を伸ばして両腕を90度に曲げ顔の前で腕をあわせます。
この体制で鼻から息を大きく吸いましょう。
②息をゆっくり吐きながら肩甲骨を背中の中央に寄せるイメージで両腕が耳の横になる位置まで開きます。
③一度、息を大きく吸い吐きながら腕を最初の位置に戻しましょう。
④その繰り返しです。
西宮市 辛い肩こりでお困りなら西宮はやし整体院へ国家資格保持者が行う安心の施術です。