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肩こりを改善する鞄の持ち方

肩こり
2016年05月23日

肩こりを悪化させてしまう原因の一つに、バッグの持ち方があります。毎日同じ姿勢でバッグを持つことで、知らないうちに体がゆがみ、これが肩こりの原因になっていることもあるでしょう。

逆に言えば、バッグの持ち方を変えるだけで肩凝りの軽減につながることもあるので、肩の凝りが酷い方はバッグの持ち方も意識してみると良いですね。

1.ショルダーバッグの注意点

毎日同じ肩側にバッグをかけていると、背中と首から肩周りの筋肉が硬くなり、肩こりにつながります。

こうならないためには、同じ側にバッグはかけずに、なるべく交互でかけるように意識をしてください。

また、ショルダーバッグの斜め掛けは両手も空いて体勢的にも楽なのですが、肩にベルト部分が直接当たるため、肩こりの酷い場合には余計に悪化をしてしまうので、できるだけ斜め掛けは避けた方が良いです。

2.リュックの注意点

リュックは、体のバランスがとりやすく肩や首への負担も少なくなるため、肩こりにも効果を発揮しそうですが、やはりいくつか気を付けるポイントがあります。あまりにも低い状態でリュックを背負うと、重心が後ろに行き体が反ってしまい、肩の筋肉に負担がかかります。

このため、荷物はできるだけ下に重心がいかないように気を付ける必要があります。

また、重すぎる荷物を入れて背負うと、逆に姿勢は前屈みになることで肩に負担がかかります。合わせて、肩にあたるベルトがあまりに細いと肩凝りを悪化させるので、ベルトはできるだけ太いものを選ぶようにすると良いでしょう。

ツラい肩こりから解放される整体 西宮市はやし整体院

腰痛改善に効果のある2つの寝方

腰痛
2016年05月22日

1.横向きなどの楽な姿勢での睡眠

人間の体は、無意識のうちに体に最も負担のかからない姿勢をとろうとします。

このため、寝ている間に腰痛を改善したいからと無理に背筋を伸ばすような体勢で寝てしまうと、腰に余計な負担がかかり痛みをひどくしてしまいかねません。

寝るときは横向きを意識して、多少背筋を曲げた姿勢にするのが楽な状態となり、腰の痛みの軽減につながります。また、これに限らず自分が楽だと思う姿勢を意識するのが効果的な寝方となります。

2.抱き枕は腰痛改善に有効なアイテム

抱き枕を膝の間に挟む寝方も、腰に負担をかけない方法の一つです。抱き枕を膝の間に挟むことで上半身と下半身のねじれを防げ、腰への負担を軽減させるからです。

抱き枕がない場合には、クッションやバスタオルを巻いたものでも同じ効果が得られます。

いずれの方法も簡単にできるので、寝ている間に腰痛を改善したいと思う方は一度お試しください。

慢性腰痛を今度こそ根本解消 西宮市はやし整体院にご相談ください。

腰痛改善に効果のある食べ物

腰痛
2016年05月21日

腰痛を改善するにはストレッチも大切ですが、食生活の見直しも重要なポイントになります。毎日の食事でも効率良く腰の痛みを改善したいものですね。
 
腰痛の予防・改善に効果がある栄養で特に重要なのが、カルシウム・ビタミンD・タンパク質です。それぞれはどのような働きをするのでしょう。
 

1.カルシウム

骨を丈夫にするカルシウムは、腰周りの骨や筋肉を丈夫にするためにも大切な栄養です。特に中高年を過ぎたあたりからカルシウムの体内吸収は著しく低下をするため、積極的に補うことが必要になります。
 
牛乳やヨーグルトなどはカルシウムの吸収率が高いので、毎日食べたい食品です。また、小松菜や青梗菜などの野菜、干しひじき、ワカメなどにも多く含まれています。
 

2.ビタミンD

カルシウムの吸収をサポートするのがビタミンDです。また、体内でカルシウムが不足をすると、尿に排泄されないように再び吸収させる役割も果たします。
 
ビタミンDを含む食分には、イワシや鮭、カレイやマグロなどの魚介類があります。このほか、シイタケや舞茸などのきのこ類や海藻類にも多く含まれるので積極的に食べるようにしましょう。
 

3.タンパク質

私たちの体のほとんどはタンパク質からできています。腰周りの骨や筋肉も例外ではなく、タンパク質を補うことで骨や筋肉が丈夫になり、腰痛改善につながるのです。
 
タンパク質を多く含む食品はたくさんありますが、中でも鶏肉・豚肉・牛肉、卵や大豆製品、乳製品などが代表的なものになります。
 
ただし、タンパク質を多く含む食品にはカロリーが高いものもあるので、できるだけ脂身などは避けて、赤みの肉や卵などからタンパク質を補うようにすると良いでしょう。
 
西宮市の腰痛専門院 ストレッチをベースとした独自施術 はやし整体院

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