坐骨神経痛 , 肩こり , 腰痛
2017年07月1日
整形外科と整体、どちらも慢性痛で通う事が多いですね。
治療の内容が大きく違う事はなんとなくご存知かと思いますが、決定的な違いが実はあります。
それは、何を診ているかという事。
おなじ腰痛なら腰を診ているのでしょう?と不思議に思われるかもしれませんが、腰と言っても様々な器官があります。
整形外科が診ているのは、骨や軟骨。
骨盤の歪みを指摘された経験がある方も多いでしょう。
骨や軟骨に問題がある、それだけならばいいのですが、その結果周囲の筋肉の血流が悪化し痛みが出ている事は見落とされがちです。
ですが、腰痛の本当の原因はこの筋肉の血流悪化によるもの。
筋肉の血流が悪くなると、筋肉は固まり動きづらくなり痛みが発生します。
これを改善するには、固まってしまった筋肉を少しずつ動かし、固まりっぱなしにしないようにすることが大切なんです。
固まりっぱなしを防ぐにはどうするか?
それは、動かす事なんです。
整形外科では筋肉の事は何も説明されなかった・痛みがあるなら痛み止めやシップを使うように言われた・痛いときは無理に動かさないよう指導された・・・という事なら、残念ながらそこに通院し続けても痛みは改善しません。
痛みの元が何もケアされていないからです。
あなたが今受けている治療が前述のような内容なら、考え直して整体を受診すべきです。
兵庫県、西宮駅 辛い腰痛から解放し再発させない整体 西宮はやし整体院
≪参考URL≫
愛知県 江南市 爽快館 岩田先生
整体コラム
2017年06月28日
薬は体調が悪い時・痛みがあるときに治療してくれるものであるはずなのに毒とはどういう事でしょうか?
これは、薬には副作用もありますよ・ご用心!という事。
この警鐘を鳴らしたのは、ほかならぬ日本薬剤師会会長です。
薬の事を良く知っているからこその言葉なのでしょう、勇気ある発言ですよね。
さて、お悩みの腰痛などは薬を飲んでも一向に改善しない場合が多いもの。
この場合の薬は、毒以外の何物でもありません。
だって「ちゃんとした作用の他に副作用もありますよ」であるはずなのに、その作用がないんですから。
あるのは副作用のみ。
痛み止めなら、胃が荒れる副作用に悩まされるばかりという事になるでしょうか。
日本人はとても薬が好きな民族です。
ある程度の年齢になると、常に通院し薬をもらっている人というのがとても多くなります。
いつも飲んでいる薬というのは無い、という人のほうが珍しいのかもしれません。
これは体調によっては仕方無い事かもしれませんが、「薬は毒にもなる」という事を忘れてはいけません。
不要な薬は飲まない事、飲み続けない事。
腰痛をはじめとした慢性痛に対して、痛み止めを飲み続けるというのは、まさに不要な薬を飲み続けているという状態です。
作用など期待できず、副作用=毒を取り込み続けているという事なんです。
今痛みに悩むあなた、今日も痛み止め、飲みますか?
薬の代わりに整体があなたの力になるはずです。
兵庫県西宮駅 ストレッチをベースとした独自施術。西宮 腰痛専門院 はやし整体院
≪参考URL≫
愛知県 江南市 爽快館 岩田先生
整体コラム
2017年06月26日
新たに始まった制度、セルフメディケーション税制をご存知ですか?
市販薬を購入した場合でも所得税などの控除を受けられるようにした制度で、軽度な体調不良なら病院に行かず自分で治そう、というもの。
病院の医師や看護師不足対策、医療費の負担増加対策として考えられたものです。
これ自体はとても良い考え方で、風邪のひきはじめに病院に行きインフルエンザに感染した・・・なんて事を防ぐ効果もあることでしょう。
病院の薬は安いけれど、忙しいから市販薬で済ませる・その代わり税制の優遇措置の対象にもなるという事なら会社を休めない人にとってもありがたいですよね。
ただし、腰痛に代表される慢性痛をお持ちの方はご用心。
いくら飲んでも治らない痛み止めを飲み続け、その結果日常生活が困難になってからやっと病院や整体へ行くというのでは遅すぎます。
薬を一般の人が自己判断で飲んで問題ないのは、あくまでも症状が軽度な場合。
いくら薬を飲んでも一向に痛みが治まらないなら、それは軽度な症状ではありません。
たとえば腰痛の場合、痛みはそれほど強くなくても、慢性化している痛みは軽くみてはいけません。
薬では治らない事も分かっているのだから、放置せず整体などへ行ってその原因を改善しなくては。
そういう意味で、この新制度があるからと市販薬に頼り切ってしまうのは危険だ、という事です。
慢性腰痛を今度こそ根本解消 兵庫県西宮市はやし整体院にご相談ください。
≪参考URL≫
愛知県 江南市 爽快館 岩田先生