ぎっくり腰
2017年01月18日
ぐきっと来たのにすぐには強い痛みが来ない「遅発性ぎっくり腰」。
診断もなかなかつかないという事でちょっと厄介なんですが、それ以上に厄介なのが慢性化しやすい事。
一般的なぎっくり腰は「ぐきっ」となったら直後に強い痛みがあります。
身動き取れない状態になりますから、すぐに病院へ。
注射や薬で痛みは抑えられ、比較的早く(1週間~1カ月程度)治ります。
もちろん再発の危険はあって、腰に負担をかけないようにと注意はされますが、痛みは取れます。
ところが遅発性ぎっくり腰には薬が効きません。
注射も効かない。
どうにも痛みが取れず、しかもそっとしておいたからと言って良くなる訳でもない。
困り果てて整体にいらっしゃる方がたくさんいます。
そこで原因を思い出して頂くと、「そういえば『ぐきっ』がありました!」となる訳です。
さて、この遅発性ぎっくり腰になってしまったら、整体で腰の筋肉を少しずつ緩めて痛みを緩和していくしかありません。
劇的に良くなるような方法はないんです。
慢性化してしまいますから、ずっと整体に通って頂き、腰痛がひどくならないよう痛みをコントロールしていく事になります。
だったら一般的なぎっくり腰のほうがまだましかもしれませんよね。
ですが、なってしまったら仕方ない。
このようなぎっくり腰もあるのだと覚えておいてくださいね。
西宮駅 辛い腰痛から解放し再発させない整体 西宮はやし整体院
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愛知県 江南市 爽快館 岩田先生 ホームページ
ぎっくり腰
2017年01月16日
ぎっくり腰、経験のある方は思い出すのもいやでしょう。
突然ぐきっときて、強烈な痛みが襲いひどいと全く動きが取れなくなってしまいます。
中には救急車で病院へ・・・という人も。
痛みが急激で強く、初めての人でもなった瞬間「あ、ぎっくり腰やっちゃった!」と思うそうです。
これが一般的なぎっくり腰。
ではもう一つのぎっくり腰ってどんなものなんでしょうか?
それはいわゆる「遅発性ぎっくり腰」というもの。
聞いたことないと思った方、無理もありません。
これ、専門家の間でも知らない人が多いんです。
というのも、あまりにも一般的なぎっくり腰とは経過が違うから。
この遅発性ぎっくり腰、起こるときには共通点があります。
それはまず最初に「ぐきっ」があること。
あれ、今腰が変だった!というのははっきりと認識されるはずです。
腰がぐきって・・・・ぎっくり腰か?と焦るご本人、ところが痛みがあまりありません。
その時には強い痛みがなく、普通に動けるそうなんです。
なので、「あー良かった。腰が『ぐきっ』なんていうからてっきりぎっくり腰かと思った。大して痛くないから違うんだ。びっくりしたあ」と安心して、その事は忘れてしまいます。
ところが数日経つうちにだんだん痛みがひどくなり、我慢できなくなってきます。
最初は大して痛くなかったのに・・・と思いつつ病院へ。ところがこれがぎっくり腰だと分からない医師もいるため診断すらつかず、痛みを抱えたご本人は大弱り。
こんな経過をたどるのが、遅発性ぎっくり腰の特徴です。
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腰痛
2017年01月13日
慢性痛は、生活習慣からくる痛み。
無理な姿勢や過度な負担が骨盤や背骨をゆがませ、その周囲の筋肉が凝り固まってしまい血流も悪くなる、そのような原因で起こる痛みです。
生活習慣に根差すものですから、痛みが完全になくなる・もう再発の心配がないという事はありません。
生活習慣って、なかなか変える事が難しいですよね?
もちろんそれが原因だと理解していただき、なるべくその習慣を改善するように・またその習慣に戻らないようにアドバイスはします。
ですが、完全にその習慣を断ち切る事はできない場合だってあります。
慢性の腰痛の原因が仕事で常に重いものを持つ事だという場合、仕事を辞めない限り完全にその習慣を断つ事はできないですから。
そこで、ずっと腰痛と付き合っていくという事になります。
整体に定期的に通って頂き、腰痛に対処するための施術を行いつつなるべく悪化しないように気をつけて生活して頂きます。
ここまで読んで「完全には治らないのかあ・・・」とがっかりされた方、お気持ちは分かります。
ですが、原因は分かっているのですからあらかじめ予防策を打って、痛みを封じ込めておくことは可能。
いつ起こるか分からない病気やケガより、対処しやすい面もあるんです。
あまり悲観せず、整体と二人三脚で行きましょう。
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