ぎっくり腰には2種類ある

ぎっくり腰、経験のある方は思い出すのもいやでしょう。

 

突然ぐきっときて、強烈な痛みが襲いひどいと全く動きが取れなくなってしまいます。

 

中には救急車で病院へ・・・という人も。

 

痛みが急激で強く、初めての人でもなった瞬間「あ、ぎっくり腰やっちゃった!」と思うそうです。

 

これが一般的なぎっくり腰。

 

ではもう一つのぎっくり腰ってどんなものなんでしょうか?

 

それはいわゆる「遅発性ぎっくり腰」というもの。

 

聞いたことないと思った方、無理もありません。

 

これ、専門家の間でも知らない人が多いんです。

 

というのも、あまりにも一般的なぎっくり腰とは経過が違うから。

 

この遅発性ぎっくり腰、起こるときには共通点があります。

 

それはまず最初に「ぐきっ」があること。

 

あれ、今腰が変だった!というのははっきりと認識されるはずです。

 

腰がぐきって・・・・ぎっくり腰か?と焦るご本人、ところが痛みがあまりありません。

 

その時には強い痛みがなく、普通に動けるそうなんです。

 

なので、「あー良かった。腰が『ぐきっ』なんていうからてっきりぎっくり腰かと思った。大して痛くないから違うんだ。びっくりしたあ」と安心して、その事は忘れてしまいます。

 

ところが数日経つうちにだんだん痛みがひどくなり、我慢できなくなってきます。

 

最初は大して痛くなかったのに・・・と思いつつ病院へ。ところがこれがぎっくり腰だと分からない医師もいるため診断すらつかず、痛みを抱えたご本人は大弱り。

 

こんな経過をたどるのが、遅発性ぎっくり腰の特徴です。

阪急夙川から徒歩10分 国家資格保有者が行う安心の施術 腰痛改善に強い 西宮はやし整体院

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生 ホームページ

 


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