突然やってくるぎっくり腰。体を動かそうにも痛みでなにもできず、床をはうようにして何とかベッドにたどり着いた経験のある人もいるのではないでしょうか。
自分で出来る、ぎっくり腰の痛み軽減術
ぎっくり腰になってしまうと、仕事や家事はおろか、日常生活もままなりません。最近の研究結果では、数時間から半日程度ベッドの上で休んだのち、動けるような少しずつ動いていく方が、痛みの改善につながると言われています。
長くベッドの上で生活していると、体が動かなくていいと判断してしまい、前向きな気持ちも失われてしまうので、回復が遅くなりがちなのです。
ベッドから起きるとき、痛みをできるだけ和らげるには、腰をねじらないようにするのがポイント。
まずはベッドの上で膝を立て、そのまま膝を横に倒しつつ上半身も一緒に倒します。そのまま手すりなどにつかまり、膝を下ろして起き上がると負担が少ないでしょう。
■腰痛予防!テレビをみながらお尻ストレッチ!
このストレッチのやり方
①両手は前に置きます。
②前の脚の膝を90度に曲げ反対の脚はまっすぐ後ろに伸ばします。
③背筋を伸ばしたまま胸を倒しお尻が伸びてきたら気持ちのいいところでキープします。
④肘は床につけます。
ぎっくり腰を根本的に対処したいのなら
できるだけ早く治したい、ただのぎっくり腰なのかどうか不安、というケースもあるはず。そんなときは整体院へ足を運び、専門家に見てもらうのがいいでしょう。
また、日常生活を再開しながら様子を見ていたけど、痛みがなかなか引かないというときも、見てもらった方が安心です。
ぎっくり腰を経験する人はたくさんいますが、初めてだとそれがぎっくり腰だと気づかずに、どうしたらいいのかわからず困惑する人も少なくありません。
また、久しぶりに経験する人も以前とは起こった状況が違えば、わからないこともあります。
もし急な腰の痛みを感じたら、まずは落ち着いて、それからその後すべき行動を順番に考えていきましょう。整体院の営業時間や曜日をチェックしておくと安心です。
慢性腰痛を今度こそ根本解消 西宮市はやし整体院にご相談ください。
ぎっくり腰の最新記事
- 06月06日・・・「痛いから安静」の時代は終わりです
- 05月14日・・・痛みを治すための行動は「治ってから」ではない
- 05月08日・・・人間には人間のためのメンテナンスが必要
- 04月29日・・・慢性痛の治療は、痛みの治療にあらず
- 03月12日・・・なぜぎっくり腰は繰り返されるのか?
ブログカテゴリー
月別アーカイブ