睡眠不足と血流の関係

睡眠不足は、血流の悪化を招き腰痛などの慢性痛に悪影響です。

 

これはあまり知られておらず、一見無関係では?とも思えるような話ですよね。

 

では、なぜ睡眠不足が血流を悪化させるのかお話しましょう。

 

交感神経と副交感神経という言葉はみなさんご存知ですね。

 

睡眠中は副交感神経が優位になり、この状態では身体はリラックスして血管が拡張します。

 

血管が拡張する=血流が良くなるという事。

 

睡眠時間が長いと、長時間血流の良い状態を維持できるというわけなんです。

 

そしてもう一つ、血流が悪く血管が収縮した状態では寝つきが悪くなってますます睡眠不足になるという悪循環も起こります。

 

赤ちゃんは眠くなると手が温かくなりますが、これは手足から熱を放出しているから。

 

血管が拡張すると熱が放出されますが、赤ちゃんはこの状態がスムーズに起きるので眠くなると手が温かくなってくるのです。

 

冷え性の方がなかなか寝付けないというのは、これと真逆の状態。

 

こうして、睡眠不足→血流悪化→寝つきが悪くなる→ますます睡眠不足になるという悪循環が起きていきます。

 

血流悪化が招くものといえば、腰痛などのような慢性痛の悪化です。

 

せっかく整体で骨盤矯正の施術を受けても、血流悪化を招く生活習慣がその効果を半減させてしまうんです。

 

しっかり睡眠をとるように生活習慣を改める事で、整体の効果もより感じられるようになるのです。

 

阪神西宮から徒歩7分、土日祝も夜20時まで営業。根本治療で痛みを取り再発しない身体にかえる整体院

 

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生


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