慢性痛を改善するには、スポ根方式はNG

スポ根ってご存知でしょうか?

 

ひと昔前の学園ドラマなどで、スポーツがテーマのものだとひたすらキツイトレーニングを課せられるというシーンが多かったのです。

 

真夏に水も飲まずグラウンド10周、ところが真面目に走っていなかった生徒がいたから「連帯責任であと3周!」「えーっ??」みたいな感じです。

 

今の学校でやったら、たちまち保護者会で問題になりますね(苦笑)

 

ひと昔前は、そんな風にむちゃでも頑張るのが美徳とされた時代だったんです。

 

苦しいトレーニングに耐えて、栄光を勝ち取るところが感動的ではあります。

 

さて、腰痛などのような慢性痛の方にトレーニングをオススメする場合、決してこの「スポ根方式」は行ってはいけません。

 

医療機関などで、痛む部分を動かしてトレーニングしましょうと勧める場合が残念ながらあるんです。

 

指示された運動をして痛みが悪化したなら、絶対に続けてはいけません。

 

どんな運動がいいかは人によって違いますが、必ず痛みの改善に役立つ運動があるはずなんです。

 

病院や整体ではその人にあった運動を指示してあげるべきなのに、その真逆で痛みが強まる運動=その人の身体の状態に合っていない運動を勧め、痛みが増したと訴えるとあろうことか「運動が足りない」ともっとその運動をするよう勧められる場合があるのです。

 

こんな指示にはしたがってはいけません。

 

痛みが改善されるかどうかが、その運動が必要かどうかを見極める為のポイントですよ。

 

西宮 ゆがみを整え、痛みしびれを取り去る整体 西宮はやし整体院

 

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生


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