代謝を上げて腰痛対策

意外なことに代謝と腰痛には深い関わりがあります。
  
内臓の病気や美容、肥満などと違って、腰痛は一見、外的な痛みと捉えられがちで代謝とは関係ないと思っている整体の患者さんも多いですが、実は代謝を上げることで、腰痛の改善に希望が与えられるのです。
  
例えば代謝が落ちて、血行不良に陥れば筋肉が凝り固まってしまい、腰痛や肩こりが起こります。血行が悪くなれば、体温調節の機能も落ちるので、体温が下がり冷えによって痛みが発生します。また、無駄な脂肪がつくことで身体を支えるバランスが悪くなり、腰に余計な負担がかかるようになります。
  
というように代謝が悪くなると腰痛にとっても百害あって一利なしです。
  

基礎代謝は、どのように上げられるのか?

では、基礎代謝を上げるにはどうしたら良いか。それは脂肪の量を減らすか筋肉量をアップさせるかです。つまり、食べる量を減らすか運動するかなんですが、いきなり運動と言われても・・・という人が多いかと思います。それに、極端に食べる量を減らすことは逆に代謝の悪化につながりかねません。
  
まずすべきことは規則正しい生活を送ることです。夜30分テレビを見るのを止めて、朝30分早く起きてストレッチをする、これだけでも代謝に対する影響が違います。
  
夜よりも朝にやる筋トレやストレッチの方が、同じ内容でもカロリー消費量が大きく、また代謝力をアップさせることが分かっています。さらに生活のリズムを整えることで、日中も活動的に、より代謝力を上げることができるんです。
  
いきなり朝5時起きでランニングというのはハードルが高くて挫折しがちかもしれませんが、数十分だけ早く起きてちょっとした体操と家事をこなす、これだけでいいので明日の朝から始めてみませんか?
  

  
①仰向けに寝て脚を揃えて両膝をたてます。
②膝をつけたままゆっくり倒していきます。
③顔は膝の反対側へ向けるとよくねじれます。
④もとの姿勢に戻り今度は反対側に倒します。
  
西宮市 痛みを取り再発しない身体にかえる整体 西宮はやし整体院にお任せください。


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