痛み止めを乱用するのは危険

痛みは気にしまいとしても気にせずにはいられないし、物事に集中出来ず気持ちまで憂鬱になりますよね。

 

 

でも、痛み止めを飲むと痛みは一気に楽になります。

 

 

仕事は休めない、でも痛い・・・こんな時薬に頼りなくなる気持ちは、良く分かります。

 

 

ですが、痛み止めはあくまで痛みを「鎮める」もの。

 

 

痛みそのものが無くなったのではなく、痛みを感じにくくしてくれるものです。

 

 

カラオケルームの中で誰かが歌っていても、ドア越しにはあまりその歌声は聞こえませんよね。

 

 

でもドアを開ければ、部屋の中では大音響が鳴っています。

 

 

その部屋が静かなのではなく、うるさいけれどそれを感じないだけです。

 

 

痛み止めは、このドアと同じ役割。

 

 

痛み止めを飲むと楽になるのでつい「痛みが治まった」と思ってしまいますが、違います。

 

 

あなたは「痛みを感じなくなった」だけ。

 

 

本当は痛みはあって、痛みの原因も改善されたり無くなったりしていません。

 

 

この事実を無視して、腰痛が無くなったと錯覚し腰を酷使したら・・・?

 

 

薬が切れたとき、あなたは薬を飲む前よりもひどい腰痛に襲われるでしょう。

 

 

長期間にわたって痛み止めをのみ、無理を続けたら、腰痛は慢性化どころか悪化の一途をたどる事になってしまいます。

 

 

これはとても危険な事。

 

 

薬の効果・効能を正しく理解してくださいね。

 

 

もし薬以外に頼るのであれば、整体という選択肢もあることを覚えておいてください。

 

阪急夙川駅徒歩10分 再発しないカラダを目指す西宮の歪みとり整体院整体 西宮  はやし整体院

 

≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生


腰痛の最新記事
ブログカテゴリー
月別アーカイブ 連絡