「痛いから安静」の時代は終わりです

痛みがある時って、身体を動かすのは怖いですよね。

 

特にぎっくり腰のような激痛を伴う病名をもらうと「安静にしなくちゃ」と思うだろうし、身体の状態から言っても安静にしたくなるはずです。

 

ですが、これが間違いであると発表されました。

 

厚生労働省が示す新しい腰痛治療のガイドラインでは、腰痛が起きた時に安静にするのではなく適切な方法で身体を動かすのが良いとされています。

 

これはなんとあのぎっくり腰でも同じ。

 

激しい痛みがある椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛など様々な病名がありますが、いずれの場合も「痛いからじっとしている」というのは悪影響なんです。

 

じっとしていることで、痛みがある部分の周囲の筋肉まで衰え固まり、より痛みを悪化させるためというのがその理由。

 

腰痛などの慢性痛が骨盤の歪みから来るもので、骨盤が歪んでしまったことでその周囲の筋肉が固まり血流が悪化していることを考えれば、身体を動かさず安静にすることでより筋肉が弱り血流悪化を招いてしまうという影響が起こるのはうなずけますよね。

 

とはいえ、痛みがあるのにむやみやたらと自己流で身体を動かすのは危険です。

 

本当に激痛が起こる部分を無理に動かしては、痛みが治まりません。

 

整体などで適切なアドバイスを受け、正しい動かし方を確認してから無理のない範囲で行いましょう。

 

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≪参考URL≫

愛知県 江南市 爽快館 岩田先生


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